Message From CEO Minoru Yamauchi 代表挨拶 地球温暖化と言われ久しいですが、その影響を毎年実感するような自然災害が 日本の各地に起こっています。2019年の台風15号、台風19号は千葉県や東北地方 にも甚大な被害をもたらしたことはまだ記憶に新しいところです。 一方で2012年7月から始まった再生可能エネルギーによる固定買取制度は化石燃料の削減とCO2削減、エネルギーの自国創出という意味あいでは非常に重要な施策であり、ハイパーグループとしても、主に太陽光発電所の基礎や架台という要の部材を多くの多くの発電所建設のために提供してまいりました。 この固定買取制度も一段落し、再生可能エネルギーの業界も単なる売電やCSR のためだけではなく、RE100、BCPや自衛手段として、特に停電時には 非常に有効な防災設備を提供する立ち位置へと変化しております。 ハイパーグループとしては、今まで積み重ねて参りました再生可能エネルギー業界 での経験や知見、ハード及びソフトのサプライチェーンを駆使した、街にやさしく 災害時でも有効な製品の提案、提供を始めました。 この提案が日々の生活における癒しを提供し、万が一の災害時にはライフラインを 支える設備となる事を祈っております。 また、これらの設備が新規ビジネスのためのツールとなり、地域活性化、新規起業雇用促進の一助になれば幸甚です。